Crony(クローニー)の日本語の意味は
「永続的な茶飲み友達」
ずっと一緒にいても心地よく、
気兼ねない会話ができる仲間。
この仲間の輪は
日々同じ時間を過ごすスタッフはもちろん
私達を支えてくれているお客様、
生産者の方や各業者の方々が揃って
初めて完成します。
そして、この小さな輪の力で
美しい地球の環境と
皆で過ごす楽しい時間が永続しますように・・・
Sustainability
Sustainability 01
再生可能エネルギー 塩
古来より日本で作られている塩の多くは窯炊きという手法を用いております。この手法は二酸化炭素の排出がありますが、Cronyで使用している土佐の塩丸の完全天日塩は火を使っての焚き上げは一切行っておりません。太陽や潮風など自然の力のみで長い時間をかけて結晶させて作ることにより、ミネラルを損なわず、地球にも優しい塩となっています。
Sustainability 02
山の豊かさを守る はちみつ
蜜蜂が足にたっぷりの花粉をつけて花々をめぐり、植物の交配を手伝う事によって、植物には実が実り、種が出来、次の植物の命が生まれます。蜜蜂がいなくなれば、人間は野菜や果物のほとんどを口にできなくなってしまいます。はちみつを食べることは、蜜蜂と養蜂家を守るだけでなく、自然環境のサイクルを守ることになるのです。
Sustainability 03
海を守る
かつて豊かだった海は、過剰漁獲や地球温暖化等の問題によって海洋生物がどんどん減少しており、現在は1970年代と比べて約50%の量になってしまいました。
もしこのまま問題を解決出来ず魚を獲り続ければ、海洋生物はもっと少なくなり絶滅する種も多くなってしまいます。
重要な海の資源を守る為、Cronyでは稚魚、絶滅危惧種は使わず、可能な限り養殖を使います。
Sustainability 04
フードマイレージ 地産地消
海、川、山、日本には素晴らしい自然があり、食材があります。
この素晴らしい日本の食材を使うことで、日本の生産者を守り、より近郊の食材を料理することで、輸送にかかる燃料や、排出される二酸化炭素の減少に努めます。
Sustainability 05
フードロス おまかせコース
当日の気分で食べたいものを選ぶアラカルトメニューは、レストランでの楽しみの一つです。事前にアラカルトメニューの食材を用意しておくことで、注文されなかった食材の鮮度は落ち、やがて廃棄になる可能性もあります。アレルギーや苦手食材をお伺いし、お客様の数や好みに合わせ、食材をご用意することで、最高の状態の美味しい料理が提供でき、フードロスも減らせます。
Cronyでは他にも、市場に出せないような形の悪い野菜を率先して使う、産業廃棄物になってしまう酒粕をスペシャリテに取り入れる等、フードロスに努めます。